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恋は戦い

  • Posted on 11月 17, 2011 at 7:40 PM

草食男子の増殖が叫ばれる今。

最近の男子は、自分の趣味や友達とつるむのに忙しく、女子が勇気を出して食事に誘ってもなんとかダブルデートに持ち込もうとしたりする。

そんなに女が必要ないのか?

最近の男子は、少なくともわたしの知る女子でもしない、スイーツバイキングをはしごしたり、酒ではなく甘〜いケーキで乾杯をするらしい。

これを腑抜けと呼ばずになんと呼ぶ??

かなり主観が入ってしまって申し訳ないけど、私個人的には、部屋がきたないとか、少々汗臭いとか、ガツガツ食べて口の周りに米粒をつけているような男の方がよっぽど素敵だと思う。

スイーツを愛する、まさにスイートな男子たちは、本当に愛とか恋とか、欲望を欲する事がなくなってしまったのだろうか。

どうなんだろう。。

前は、そうだと思っていた。

あぁ、この人はいかにも性欲がなさそうだなと本気で思っていた。

だから本当は私の事が気になっていても、それを表に出せないんだ、とか思ってた。

しかし、今は、答えはNOだと思う。

確かに、草食と呼ばれる男たちは、理想が高く、ストライクゾーンが狭く、たとえそのお眼鏡にかなったとしても、ムリっぽいなと感じるとすぐに諦めてしまうのだろう。

でも、本当に好きになった子には自分からしかけている。

それがわからずにいきなり迫ってしまうと、アフリカのサバンナでライオンに睨みをきかされたシマウマみたいにビビり上がってしまうだろう。

しかも、もし好意をもっている女の子であっても、あまりに積極的に責めると重いとか思われるかもしれない。

どれだけキャパが狭いんだと文句を言いたくなるけど、草食な彼に惚れてしまったんなら仕方ない。

つまり、こういう男は、まず自分に好意があるかどうか下品にならないところまで探って、好意を確信したら、自分の好意を相手にアピールする。あくまでも清楚に可愛らしく。かつ、男が告白する勇気をもたせさせるようにわかりやすく………

こういう風に書いているとよくわかる。

女子にはなんとも不利な戦いなのである。

スマホ時代

  • Posted on 11月 12, 2011 at 5:14 PM

親の青春時代にはケータイなんて物はなく、私の中学時代の親のケータイは白黒で電話にやっと画質の不鮮明なカメラがついたくらいだった。
どちらの時も、こんなにたくさんの人が一斉に各々の小さな画面を見つめているなんて事はなかったと思う。

2011年、この、みんなの視線を釘付けにしている携帯パソコンをつくった偉大な人が若くしてこの世を去った。

電車の中を見渡すと、外を眺めている女性がひとり、新聞を広げているのと文庫本を読んでいるサラリーマンがひとりずつ、そして手元の小さなデジタル世界に没頭しているのが男女6 名。

みんなやっていることはそれぞれだろうが、完全に自分のデジタルワールドに入り込んでいるよう。

これが電車の中や待ち合わせ中の暇つぶしならまだ良いのだけど、近頃これを歩きながら、または車などを運転中にやってしまう人がいるらしい。

当然、手元の画面に完全に意識がいってしまっている人がまともに歩けるわけもなく、どこか物や人にぶつかったり、電車のホームに転落する人もいると言うから、これはもう立派な社会問題だと思う。

これについて一番意見を求めたい人はもうこの世にいないから、生きている者たちで考えないといけないんだけど。

歩きながらや運転中のケータイは、もはや映画やテレビをみながら現実世界になんとか存在してる、という感じなんじゃないだろうか。

つまり、自分の居心地のよい世界(ゲームやfacebookなどのソーシャルコミュニティサイト、ネットショッピングや出会い系)に心や意識は存在しているけど、体だけはリアルな世界にいて、でも周りに人がいることなんて完全に忘れている、という状態。

実際ふたつの世界に同時に存在することはできないから、電車のホームに落ちるか、手元の操作を間違えてゲームオーバーになるか。。

ぜひとも後者を選んで欲しい。

こないだ出勤途中であろう30歳くらいのサラリーマンが、歩きながら耳にイヤホンを突っ込んで、DSをしながらにやけていたけど、その姿はなんとも幼稚で格好悪かった。

周りの目を必要以上に意識するのは疲れることだけど、公共の場でここまで自分だけの世界に浸っていたら、本当にいいことはないと思う。

間違ってもそんな姿の人に惹かれる人はいないし、目の前の快晴の空とか、秋の風に吹かれて黄金色に光るススキとか、自分好みの素晴らしい装いの人を見かけるチャンスとか、そういう現実世界に意識が存在していれば見逃さないことが沢山あるはず。

たまにはケータイもイヤホンも持たずに身一つで外を見渡すのもいいと思う。

人間は、何もせずぼーっとしているときが最も良いアイディアを思いつくときらしいから。