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ピーク/盛り

  • Posted on 9月 14, 2011 at 10:16 PM

「ピーク」、成長・発達または展開すると考えられることの頂点

という意味らしい。

よく、「あの瞬間が人生のピークだった」とかいう表現をするが、人生は常に時間とともに過ぎ、移り変わっていて、永遠という時間は存在しない。つまり、いったん人生のピークを経験したら、あとは落ちていくだけ、ということになる。あるいは、人生のピークは一度きりとは限らないと考え、次のピークを目指すしかないというわけ。

テレビで見る有名人というのが、一番目に見てそれがわかりやすい存在かもしれない。いろんな手段で有名になり、誰もが知る大スター、アイドル、大物俳優、そしてスポーツ選手・・・後に一世を風靡したと言われるものたちは、そのピークの間テレビで見ない日はないほどの大忙し。常にマスコミに張り付かれ、プライベートな時間が全くなくなって、それに嫌気が差すほどかもしれない。

ただ、その期間にも有効期限というものが必ずある。行くところ行くところに必ず現れる追っかけの姿が日に日に減り、とうとう残り少なくなった者の名前を言えるようになってしまったり、週7日24時間真っ黒だったスケジュールに余裕ができて、今日なんかは変装もせず、街中デートをしちゃいました、とか。

あまりの忙しさにまいって、普通の生活を夢見ているだろうから、はじめはいいかもしれない。平凡な生活に幸せを見つけてそれを確立するかもしれない。

でも、ほとんどの場合、一度経験した自分の時代・ピークを過ぎてしまってからは、過去の栄光にいつまでも浸るか、燃え尽き症候群のような、変な脱力感を感じたり、ひいては「自分はもう誰からも必要とされていない」という空虚感を感じるようになるだろう。

先に書いたのは、世の中の人間誰もが知る有名人という極端な例だが、これは一般人にも同じことが言える。

人はそのときに、その仕事で、勉強で、部活で、人間関係で、「キてる」人に集まる。マスコミのようにプライベートに入り込み、自分も仲間に入れてくれと近づいてくる。多くの一般人は、自分が人から崇められた事なんてないから、いい気持ちになる。それであぁこれがうわさのモテ期・・・とか今俺キてる!とか思うかもしれない。

でも、そう長くは続かないよね、たいてい数ヶ月から数年てとこか。たまに名誉○○会長とか、死ぬまで人に崇められる人もいるけど。

落ち始めたらそう…まさに旬の過ぎたアイドルのように人から無視され、(ピーク前と同じ)休日を一人でもてあそび、鳴らないケータイを無駄にマナーモード解除して手元に置く。そして人の孤独さ、人生の虚しさを考える。

私のピークは?中学時代かもしれない。ひと夏で3人の男子に告白され、部活のエースだったから。

それから?

いまだ次のピークを待ち続ける日々。。いやっ、次のピークを迎えるための努力中!!!